自宅の庭に植えた白もちとうもろこし。
6月の終わり頃に人工受粉し、20日ほど経過しました。
ヒゲの部分が茶色く変化したので、収穫どきの合図です。
とうもろこしはハサミを使わず、根本をポキッと折れば収穫できます。
とうもろこしは鮮度が命なので、早速皮を剥いて食べることに。
受粉がしっかり出来ていれば実が詰まったとうもろこしになるのですが、少し隙間が…
でも色は真っ白で艶があり美味しそうに見えます^^
真っ白さは他の黄色いとうもろこしと比べるとわかりやすいですね^^
鮮度が落ちないように塩茹でしていただきました。
白もちとうもろこしを食べた感想は、
皮が硬くて甘い!
食べ慣れている黄色いF1種のとうもろこしは皮が薄くて超甘〜いのですが、白もちとうもろこしは皮が硬め。
甘さも甘いですがスイートコーンなどに比べると甘さは控えめです。
それでも、鮮度が良いので美味しくいただけました。
初めて白もちとうもろこしを育てていますが、昔はこういうとうもろこしを祖父や祖母は食べていたんだなあと。
種を繋ぐという意味では固定種の白もちとうもろこしがいいですし、食味重視であればF1種のとうもろこしを育てるのがいいなと、今回の栽培で感じることができました。
来年に生かしていきたいと思います!