トマトの生長に必要なわき芽取り

定植したトマトたちが無肥料ながらもすくすく生長してきており、花房が出来始めてきました^^

大玉トマトの花房

トマトには生長にともなって必要な作業があります。それが、

“わき芽取り”

トマトは脇芽を伸ばさずに主枝だけを生長させることで実を大きくすることができます!

芽が生長してくるとせっかくの養分が実の生長だけでなく、芽の生長にも使われてしまいます。

実の生長に養分を送るためにも余分なわき芽を取ってあげるのです。

こちらは、畑に定植した世界一という大玉トマトたち。

花房が付いて、青々と生長してくれています^^

よく見ると小さいわき芽が所々生えています。

矢印の部分がわき芽にあたります。

これを手で取ってあげます。

わき芽をかいた後
かいたわき芽

わき芽はトマトの生長に合わせて次々と出てくるので、定期的にわき芽チェックとわき芽取りが必要になります。

続いて、こちらは自宅の庭に定植したステラミニトマト

ステラミニトマト

育苗したミニトマトの苗の中でこの株だけ元気に生き残ってくれました(T ^ T)

花房も付いてきて、わき目も出てきました。

矢印の部分がわき芽

わき芽を手でポキっと取ってあげて・・・

かいたわき芽

力も入らず簡単にわき芽は取れます^^

実は、かいたわき芽からさらに新たな株に育てることもできるのです!!

わたしは今回初めて挑戦してみようと思い、わき芽をまた畑に植えるために、根を出す処理をすることに。

コップに少量の清潔な水を入れて、そこにわき芽の枝の切り口が浸かるようにします。

これを毎日水を替えながら1週間ほどすると枝から根が出現してくるそうです!

根が出てきた状態で土に植えてあげることで、トマトの株を大きくすることができるのだとか!

うまくいくか分かりませんが、毎日水を替えながら様子を見ていきたいと思います^^

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