春の訪れ。

3月に入り、昼間の日差しが少し強さを増し、暖かさをさらに感じられるようになってきた今日この頃。

自宅の前の空き地には、こんな春の訪れが^^

つくしさんが土からニョキニョキ生えていました。

土から筆が生えているように見えるから、「土筆」と書くんだそうですよ。

(サザエさんのおフネさんが言っていました。笑)

土筆は、スギナの胞子茎で、畑にスギナが生えていると、野菜栽培している方からすれば、生えて欲しくない雑草のひとつですよね(^_^;)

けれども春になれば少し姿を変えて、土筆として現れ、春をお知らせしてくれます。

小さい頃通っていた保育園では食育に力を入れている園だったので、先生と園児で土筆を採りにいき、佃煮や天ぷらに調理してお昼に食べていました^^

小さいながらも、土筆って美味しいんだ!と思った記憶があります。

他にも、こんな可愛いお花も。

姫立金花(ヒメリュウキンカ)

春になると毎年現れ、パッと花を咲かせます。

春が終われば暑い夏でも寒い冬でもずっと地面下で耐え続け、生き続けているそんな強靭なお花です。

この辺は春になるとウグイスの囀りが聞こえてきたりと、カレンダーではなく自然の中から季節を感じられるのは、都会にいると味わえない贅沢さだなと思います。

そして、今日は3月3日ひな祭り

桃の節句とも言いますが、由来は中国だそうですね。

平安時代にはすでに年中行事になったようで、日本に伝来してから独自の伝統文化に変化していきました。

我が家もひな祭りらしい献立にしました^^

ひな祭りごはん

献立
・ちらし寿司
・はまぐりのお吸い物
・茶碗蒸し
・お菓子(三色団子、菱餅、弥生ゼリー)

今が旬のはまぐりはお吸い物に。

お吸い物って私の中では、“和食だな〜”と感じる料理のひとつなので、ひな祭りの楽しみの一つです。笑

また春が旬の三つ葉は、お吸い物以外に茶碗蒸しにも入れました^^

茶碗蒸しはよく作るのですが、今回はスが入ってしまって見た目が残念な事に・・・。

味は美味しかったです( ̄▽ ̄)

メインのちらし寿司

形から入るタイプなので、ちゃんと寿司桶を使っています!(年季入ってるw)

日本は四季があり、二十四節句が今も節目、節目としてあるので、このように一年の中で季節の移り変わりを肌や耳、目、舌で感じることができるのは、有難いです。

また来週も畑の準備を進めていきま〜す!!

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