緑肥ソルゴー刈り取り

5月半ばに種まきした緑肥ソルゴー

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土壌改善のために種まきしたのですが、2ヶ月が経過しソルゴーがすくすくと成長してくれました!!

左手前にソルゴーがふさふさに生えています^^

目の前で見ると私の背丈よりさらに高く、180cmくらいまで伸び、穂が少しで始めました。

ソルゴーを生やしている間は、土の中に根を張らせ空気が入る隙間を作ったり、硬盤破砕をすることが目的で、大きく成長した後は土に還して微生物の餌にしてあげることでより土がふかふかで養分たっぷりに変化していきます。

ということで、成長したソルゴーを刈り取っていきます!

道具はこちら↓

両手鋏と鎌

刈り取り機などを私は持っていないので、あるもので頑張ります。

夏の猛暑に耐えながら汗だくになりながら刈り取ること1時間。

1畝分のソルゴーを刈り取りできました。

土に還しやすくするなら5cmくらいで刈り取った方がいいのですが、そんなことは人力+この猛暑では不可能なので、ざっくりと切り取りました^^

備中鍬で表面の土と刈り取った残渣をざっと混ぜ合わせました。

こちらは刈り取った翌日。

猛暑のため葉が枯れるのも早いですね。

生のまま漉き込むのが良いと炭素循環農法では言われているので、刈り取った際に合わせて備中鍬で残渣と土を混ぜています。

数日かけてやっと2畝分のソルゴーが刈り取りできました。(汗だく)

また、ソルゴーの根っこを抜いてみると、根っこの周りには糸状菌がいたるところに発生していました。

ソルゴーの根の周りに糸状菌

有難い自然の恵みです(*’▽’*)

まだ2畝残っているので、体調に注意しながら引き続き刈り取り作業をしていきたいと思います。

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