春じゃがいも植え付け

我が家の食卓によく出てくるじゃがいもさん。

昨年収穫した秋じゃが(デジマ)

昨年は秋じゃがいもがそこそこ収穫できたので、秋より育てやすいと言われる春じゃがいもにも挑戦します!!

自宅の庭に植えるじゃがいもの品種はキタアカリ

キタアカリの種芋

キタアカリは男爵いも系のホクホクとした食感で、男爵より甘みがあるのが特徴です。

こちらの種イモは2月の上旬に購入し、購入時は芽は出ていませんでしたが、新聞紙を袋状にして暗所で保管していたところ、植え付ける頃には勝手に芽が出ていました。

芽が出ていないときは芽だしの作業が必要ですが、今回はやらずに済みました( ̄▽ ̄)

上の画像は地下80cmまで心土破砕し炭素資材をすき込んでおいた畝。

こちらに種イモを植えていきます。

マルチをしているのは雑草の処理が面倒なのでマルチをしています。笑

15cm程掘る

穴が空いている部分を移植ゴテで15cm程堀ります。

そこに種イモを芽が出ている方を上にしていれました。

種芋投入

芽を上にするか下にするか、どうちらもメリットがあるのですが、今回は芽を上にしました。

掘った土を穴に戻して上から手で押さえて鎮圧。

上からジョウロで少し水をかけて春じゃがいもの植え付けは完了!

また、種イモが余ってしまったので、余りを土をいれた袋に植え付けて袋栽培もしてみようと思います。

袋栽培もしてみる

1ヶ月くらいで地上に芽が出てくると思うので、それまでしばらく待ちます。

じゃがいもは種イモの上に新しいイモができてくるため、葉がすくすく育っていくと地表にじゃがいもが見えてきます。

そうすると光に当たったじゃがいもは緑化していまい、ソラニンという毒性を持ってしまいます。

じゃがいもを栽培する際には「土増し」「土寄せ」という作業が後々必要です。

ただ今回はマルチを敷いているので、緑化の心配がなく、土寄せは基本的には不要になりそうです。

炭素循環農法に転換初期で無事に育つのかは分かりませんが、愛情持って見守りたいと思います。

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