先日畝立てしたところにじゃがいもを植え付けてきましたよ～♪
自宅の庭には「キタアカリ」を植え付けましたが、
こちらの畑では「十勝こがね」「男爵」を。
石川県ではメークインより男爵系のじゃがいもが好まれる傾向にある気がします。
小さい頃から男爵芋のホクホク感で育ってきた私は、関西に住んでいた頃にスーパーへ行くとメークインが多く並んでいてビックリした覚えがあります。
地域によって好まれるじゃがいもが異なるので、今ではいろんな種類のじゃがいもが販売されていますね。
「十勝こがね」は男爵系のじゃがいもで、保存期間が比較的長いということで選んでみました(￣▽￣)
種芋はこちら↓
芽出しも完了した種芋たち。
十勝こがねの種芋は大きいものは半分カットにして、約1日強外に置いて切り口表面を乾かしてあります。
春じゃがいもは、種芋をカットして植え付けしても十分に育つので大きめの種芋は、30g～50gの種芋にして植え付けるとお得です^^
畝のマルチを一旦剥がして種芋を30cm間隔で置いて行きます。
移植ゴテで15cmくらいの穴を掘り
そこに種芋の芽を上にして置いていきます。
種芋を下向きにする方法もありますが、切り口を上向きにすると腐らないかと少し不安だったので、切り口下＆芽が上向きで植え付けています。
種芋の上から土を被せて手で上から押さえます。
すべての種芋を植え終わりました！！(どこに植えたかはもう分からない。笑)
最後にジョウロで全面に水をかけて、マルチをしたら完了です。
2,3週間くらいで芽が出てきたころに、マルチの穴あけをしていきます。
経験上、じゃがいもの水やりは畑への植え付け時以外は不要。
またじゃがいもは生長に合わせて「土寄せ」が必要になりますが、マルチをしている場合は基本的に不要。
雑草の発生もある程度は抑えられるので、手間をかけたくないよ～！という方はマルチしての栽培がおすすめです^^