4月11日に植え付けした男爵と十勝こがね。
先日試しに数株収穫したのですが、今回はほとんどの株で地上部が枯れてきたので、全部収穫しました!
このような感じで地上部の葉や茎が黄色くなってきています。
多くの地域では梅雨に入る前に収穫するようですが、畑がある白山麓は比較的春の気温が上がるのが遅め。
そのためこの辺の地域の方たちは、ジャガイモの植え付けを4月後半にします。
なのですが、私は4月前半に植え付けしました(  ̄▽ ̄)
黒マルチするから大丈夫だろという理由で。笑
いざ、株を抜いてみると…
おおーー!!
いいかんじに大きなイモができています!!
今まで育てたじゃがいもは小さめのイモしか出来た事がなかったので、手のひらサイズのじゃがいもが出来、それだけでも私にとっては大成功になりました!
また反省点もあります。
梅雨の最中のため、過湿による影響で土の表面近くにできたジャガイモの一部が腐っていました。
大きなものもあったのでこれは残念であり、悔しい経験です。
来年の栽培にこの反省を活かせればいいなと思います。
そして副産物として、
十勝こがねには“実”が何個か付きました。
この実の中にはジャガイモの種があり、それを来年種まきすることでジャガイモになる。という、
種芋とは別に種から育てられるのです!!
また、もう一つの副産物として、
土を掘ると植え付け前にすき混んだ籾殻に、糸状菌が発生していました。
炭素循環農法で大活躍してくれる糸状菌。
これが自然発生してくれたのです。
嬉しいヽ(;▽;)ノ
秋冬野菜の栽培に向けて、土作りが少しずつ出来てきているのを実感できました。
これからも炭素資材をすき込み、微生物に餌を与えて、よりよい土壌環境の畑にしていきたいと思います!