5月に入ってからネキリムシ(カブラヤガの幼虫)の被害が酷いです(T ^ T)
定植したトウモロコシは90株くらい植えたのですが、40株近く定植後すぐにネキリムシにやられてしまっています。
5月の後半に畑に直播した白ごま。
無事に発芽したのに、数日経つと「あれ?出てたはずの芽が無くなっている!?」のです。
蒔いたところを何ヶ所か手で掘ってみると、幼虫が・・・
ネキリムシが居ました。
最初はヨトウムシだと思っていたのですが、調べてみるとカブラヤガの幼虫でした。
種がまだ残っていたので蒔き直しをしたのですが、その後2回直播して全滅( ̄▽ ̄)
3回ともダメだったので今年は諦めようかと思ったのですが、
まだもう一回蒔き直す分の種が余っていたので、一度黒マルチを剥がし、表面を耕して幼虫を見つけられるだけ駆除。
その後また黒マルチを敷き、点まきし直しました。
わかりづらいですが、白ごまの種を点まきし、上から薄く覆土して、手のひらで鎮圧していきます。
このままではまたネキリムシの餌食になってしまうので、今回は対策として、卵の殻を敷いていくことに。
ゴマは好光性種子なので、卵の殻を敷いたことにより発芽が阻害されそうな気もするのですが、芽がでてすぐにネキリムシに芽を切られて食べられていたので、最初から卵の殻を敷きました。
卵の殻の片の角に幼虫の体が当たると、痛くて食害されにくくなるらしいのです。
ちょっと不安はありますが、発芽したらまたブログ結果報告できたらと思います。