ビニールトンネルで植え付け前の畑準備

先日、家の庭にて畑作りの準備を行いました。

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この際は、硬盤破砕と炭素資材の投入、畝立てまで完了させていました。

今回は、育苗中の葉物野菜たち(サンチュ、レタス)や直播予定の葉物野菜を植えるための準備として、畑の地温を上げる作業に取り掛かります。

資材の準備

こちら石川県では、2月でもまだまだ雪が降る地域ですので、作物を植え付けるには寒い日が続きます。

すぐに育った苗を植えようとしても十分に育たないので、3月始めから植え付けたいのであれば、事前に地温を上げておく必要がある!と思い、庶民の味方ダイソーさんにてこれらを購入。

ダイソー購入品
  • 透明マルチ
  • 黒マルチ(穴あり)
  • 温度湿度計

すでに持っている資材として

  • 支柱
  • 不織布

も準備。

こちらを使って先日立てた畝にトンネルを作ります。

ビニールトンネル作り

資材を購入したので、雪が降る前に急いで準備!!(作業日の翌日にまた雪予報・・・)

まずは、地温が上がったらそのまま植え付けできるように、穴あきマルチを敷いておきます。

次に、支柱をアーチ状に差し込み、

その上に不織布→ビニールトンネルを被せます。

ここで問題発生。

透明マルチは横幅95cmだったため、畝全体まで被せるには寸足らず・・・

まあでも、無いよりはマシだ!と思い、不織布は全体を覆うことができたので、よしとします( ̄▽ ̄)

この時点での地温を測ると

地温測定中・・・
黒マルチ上の気温

地温は7℃、気温も7℃でした。

トンネルかけて保温し、晴れが続いた頃に、再度温度チェックをして植え付けまで待ちたいと思います^^

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