ネギの催芽まき~種まき

ネギの種を母が昨年購入したにも関わらず、一向に種まきする気配がないため私が種まきして栽培することになりました( ̄▽ ̄)

ネギは初めての挑戦なので畑に植えて無農薬・無肥料で果たして育つのかわからないですが、挑戦してみることに。

今回のネギの品種は下仁田ねぎ九条太ねぎ

種まきする前に催芽まきといって、発芽しやすいようにあらかじめ発根処理をしました。

キッチンペーパーに種をばら撒き、そこに水を染み込ませて、数日室内に置いて待つだけというシンプルなやり方です。

キッチンペーパーに水分を含ませる
家にある容器に入れて室内で放置

7日も経過するとこの通り

発根した九条ねぎ
発根した下仁田ねぎ

九条ねぎはほとんどが発根しておりました。

下仁田ねぎは一部という感じ。。

種は先に根が出てから芽が出るので、根が出た状態で土に種まきすれば発芽し易くなります。

それでは種まき用の培養土とセルトレイを準備。

種とセルトレイ
種まき培土

種まき培土は最初水分が吸収しにくいので、バケツに必要な分だけ培土を入れ水を含ませておきます。

水分を含ませた種まき培土

セルトレイに水分を含んだ培土を敷き詰め種を置いて行きました。

1つのセルに数個ずつ種を置きました

ピンセットや箸などを使って種を置いていくとやり易かったですが、ここで後悔したのが、発根処理せずに直接蒔いた方が圧倒的に楽だった。。。ということで( ̄▽ ̄)

乾いた種を乾いた指でパラパラ蒔く方が圧倒的に楽だし時間もかからなかったなと。。。

次回は催芽まきせず直接土に蒔くことを心に誓いました。笑

種を置いたら上から土をパラパラと被せて上から指で鎮圧。

九条太ねぎの鎮圧完了

最後に、さっと上からジョウロで水をかけたら完了!!

ネギは嫌光性種子なので、発芽するまでは上から新聞紙をかけて寒くないところに置いて発芽を待ちたいと思います。

前かがみになりながら種まきをしないといけなかったので、首が痛くなりました( ̄▽ ̄)

セルトレイに沢山種まきする方は姿勢にお気をつけくださいね!

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