昨年末、親戚から大根をたくさん頂き、大根キムチを作りました^^
材料は少し多いですが、作り方は簡単なので、美味しいキムチを大量に食べたい際は手作りがオススメです♪
大根キムチ材料
材料はこちら↓↓
・大根 2本(2kg〜2.5kgくらい)
・塩 50g
・砂糖 30g
🅰️梨 or りんご 100g
🅰️玉ねぎ 60g
🅰️生姜 30g
🅰️にんにく 30g〜50g
🅰️魚醤やナンプラー 50g
🅰️塩アミ 70g(なければ同量を魚醤やナンプラーで代替え可)
・唐辛子の粉 60g
・砂糖 40g
・薬味(青ネギ、人参、ニラなど) お好みの量
塩アミを使うと本場韓国の味に近づきますが、日本では店頭などであまり流通していないため、代わりに魚醤やナノプラー、イワシのエキスなどを同量入れればOK!
作り方
①大根は皮を剥き、1.5cm幅の輪切りに切った後、1.5cm角くらいのサイコロ状に切ります。大きめのボールや鍋に切った大根を入れます。大根の歯も一緒に入れてもOK。
②塩50g、砂糖30gを混ぜ合わせ、①の中に入れ大根とよく馴染ませます。1時間半程常温で置き水分を抜きます。途中2,3回大根の切り返しをすることでより水分が抜けやすくなります。
③水分が抜けた大根をザルなどに一度あけ、水切りをします。
④ その間にお好みの薬味を食べやすい大きさに切ります。
⑤玉ねぎと梨(りんご)を1,2cmくらいに切り、フードプロセッサーやミキサーに🅰️を全て投入し、細く混ざり合ったらボールにあけます。ミキサーなどがない場合は、玉ねぎ、梨(りんご)、生姜、にんにくを各々すりおろし、混ぜてもOK。
※にんにくの匂いが気になる方は、にんにくの量を調整してください。
⑥ ⑤の材料が混ざったボールに唐辛子粉と砂糖を40gを入れ、ヘラや手袋などでよく混ぜます。そのまま5分〜10分放置。そうすることで味がよく馴染みます。
⑦ 水切りした大根を大きめの鍋やボールに入れ、合わせた⑥の調味料と④の薬味を入れ、手袋をしてよ〜く混ぜ込みます。
⑧保存容器や袋に入れ、冷蔵庫で保存。1週間ほど経った頃が食べ頃です。1ヶ月程経過すると酸味が出てきますが、キムチ炒飯や鍋などにすると酸味が旨味に変わってまた美味しくいただけます^^
保存時の注意点
上記のレシピは、量としては多めの量なのでジップロックなどのジッパー付き袋に小分けに入れることをオススメします。
理由は、カビが生えにくいからです!
キムチは発酵食品なので次第に発酵が進みますが、手作りのためカビが発生する可能性もあります。
私の経験では、小分けにしたキムチも詰めてから1度も封を開けなければ1,2ヶ月は美味しくいただくことができましたが、1度封を開けてしまうと、10日〜2週間ほどでカビが生えて食べられなくなりました( ̄▽ ̄)
なので、数日で使い切れるような量に小分けして冷蔵保存するのがオススメです!
そうすれば、手作りしたキムチを長く、美味しく、楽しむことができます^^
手作りキムチは、本場韓国のようにニンニク強めが良い!酸味が欲しい!であったり、辛さを逆に抑えたい!など自分自身で味の調整ができるのが、良い点です。
材料は少し多めですが、手順としては「大根を切って置いて、最後に全部混ぜるだけ!」なので(笑)、初めてでも簡単に作れると思います^^
キムチ好きの方は是非お試しあれ〜♪