これまで、とうもろこしの種まきを4回して、いずれも驚きの発芽率の悪さだったのですが、
5度目の挑戦でようやく成果が出ました!!
今までは種にカビが生える・腐るという現象が多発していたのですが、
5度目は種の表面が見える状態で種まきしてみました。
詳しくはこちらのブログを読んでみてください^^
110粒種を蒔いて、発芽したのが95粒!
発芽率85%を超えました!!!!
嬉しいヽ(;▽;)ノ
固定種のためか多少の発芽日数の差はありますが、どの種も腐ることなく、芽がでてくれました。
種まきから13日が経過し、背丈も10cmを超える苗もでてきたので、畑へ定植することに。
こちらの2畝に2条植えで定植していきます!
予めセルトレイを底面吸水させておき、苗の土を湿らせておきます。
そうすることで、根の活着も良くなり、セルトレイから苗を取り出しやすくなります^^
セルトレイから苗を出す際は、ピンセットを使うのが便利です♪
底面に根がしっかり回っていました。
苗が入るくらいの穴を指で開けて、そこに苗を入れ、
周りの土を寄せて、株元をぎゅっと押さえてあげたら完了。
これがなかなか時間がかかりました( ̄▽ ̄)
農家の方はもっと大量に植え付けていると思うと、脱帽です。
最後に株元に水やりをして植え付け終わりです。
発芽が遅かった種は、まだ苗が小さいので2,3日置いてから、残りの分を定植していこうと思います。
スーパーで並ぶ甘いとうもろこしはF1種のとうもろこしがほとんどです。
固定種のとうもろこしは、もちっとしていたり、甘さが控え目だったり、ご飯と一緒に炊くと美味しく食べられたり、現代のとうもろこしとは食感もまた違ってきます。
多くの方の嗜好はF1種のとうもろこしを好まれると思いますが、種を伝えていく、守っていくという意味でもわたしは種取りが可能な固定種や在来種をできるだけ選んで野菜栽培に挑戦し続けていきたいなと思います^^