トウモロコシの人工授粉

自宅に植えた白もちとうもろこしが随分大きくなりました!

先端の雄穂まで170cmくらいに伸びました!!

雌穂のヒゲもお目見えしてきております。

スイートコーンなどのヒゲは黄色いヒゲをしているのですが、白もちとうもろこしは先端が赤色を帯びています。

とうもろこしは、先端の雄穂から花粉がでて、その下にできる雌穂のヒゲに受粉することで実が成ります。

ヒゲの数=トウモロコシの実の数

なんだそうで、ヒゲ1本1本に花粉がしっかり受粉しないと実にならないのです。

そのため、家庭菜園のように植えている本数が少ない場合は、自然受粉をするよりも人工授粉した方が確実に実が成ります。

自宅の庭には2本しか植えていないので、人工授粉をしました。

人工授粉のやり方は、

  • 晴れた午前中に、
  • 雄穂を切り取り、
  • 雌穂にめがけて花粉をかけてあげる。

花粉は午前中に飛ぶため、確実に受粉させるためにも朝の時間帯にするのがオススメです。

雄穂をヒゲにめがけてフリフリすることでふわ〜っと花粉が粉のように落ちてくれます^^

以上で完了です。

また、1本の茎から雌穂は3本ほど出てきますが、大きな実、美味しい実にするためには、雄穂から一番近い雌穂だけを残して、その下の雌穂は若い内に取ってあげます。

若い内に取ったとうもろこしはヤングコーンとして食べられるので、トウモロコシは2度楽しめる野菜なんですよね♪

我が家ではバター醤油にしていただきました^^

受粉した雌穂はヒゲが茶色くなり実が大きくなった頃に収穫します。

収穫までまだ日数がありますが、無事に受粉できていることを願い収穫の時を待ちたいと思います(*^▽^*)

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