菜園生活の参考本!

無農薬・無肥料栽培に挑戦するにあたって、自分の軸になる栽培方法を確立していく必要があると思っています。

その上で私なりに調べた中で、この本なら、この資料なら参考になりそうだ!
と感じたものを現在の栽培の参考にしています。

目次

炭素循環農法 百姓モドキの有機農法講座

“農法講座”と書いてありますが、炭素循環農法を提唱された林幸美さんのブログです。

林幸美さんの炭素循環農法のブログ

簡単に言うと、本来森に生えている木や植物たちは毎年同じ場所に自生しており、特に外部から手を加えないでも自然に育っている。

つまり畑の土を森の土と同じ環境にすれば人間が農薬や肥料で手を加えなくても野菜は自然と育つようになる。
畑の土に炭素資材を畑の土にすき込んでいくと土の中の微生物を増えていき、自然に近いようになっていく。

なぜこのブログにたどり着いたのかというと、今年から90坪程の畑を借りるにあたり、畑の場所が少し遠いため、あまり世話のかからない栽培方法はないかな?と思い調べていった中で、こちらのブログに行き着いたのです。
ちょうど肥料や堆肥を買うお金についてどうしていくか、検討していた時でもあったため、炭素循環農法というやり方が、無農薬でかつ無肥料ででき、土が出来上がれば作物は自然に育つ。という考え方に共感をしました。

1度読んだだけでは理解が難しい部分も沢山ありますが、何度か読み返しているうちに、概要が理解でき、こちらの農法に可能性を感じました。
まだまだ始めて間もないので、どういう結果になっていくかは分かりませんが、自然の本来の役割や力を活用できるようになったら良いなと思い取り組んでいます^^

ブログを印刷して読んでいます^^

有機・無農薬でできる 野菜づくり大辞典

こちらは種のまき方、育苗の仕方、選定のやり方、収穫の方法やその保存の仕方、種の取り方などがぎゅっと詰まった本になっており、栽培のやり方を参考にしています。

こちらの著者:金子美登さんは、日本の有機農業の第一人者と言われているお方です。
残念ながら昨年の秋に亡くなられたそうですが、金子さんが長年取り組んだ有機、無農薬栽培の方法が掲載されています。

約90種類の野菜やハーブなどの栽培方法が載っており、種取り、保存方法、土の耕し方、堆肥や有機肥料の作り方なども分かりやすく写真付きで書かれています。

栽培場所が埼玉県を基準にされているので、種まき時期などは自分の畑の気候に対応していく必要はありますが、細かい手入れ方法なども載っているので、とても参考になっています!

以上の2点の資料を参考に取り組んでいます。
今ではYouTubeなどで分かりやすく様々な方法の栽培方法を知ることができますが、あまりいろんな栽培方法を取り入れるとかえってうまくいかないのでは・・・と思い、自分が気に入ったものに絞っています!

有機栽培を考えている方は、一度読んでみると参考になると思います^^

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