ずっと育ててみたいと思っていた地元の伝統野菜のひとつ、
打木赤皮甘栗南瓜(うつぎあかがわあまぐりかぼちゃ)
このかぼちゃは加賀野菜の1つで、見た目が鮮やか、味も甘いのが特徴で、煮物はもちろん私はかぼちゃスープやかぼちゃプリンにして食べるのが好きです^^
カボチャは放っておいても育つ!と畑をしている近所のおじちゃんも言っていたので、私でも作れるんじゃないかと思い挑戦してみます。
かぼちゃの種は殻が硬いので、1日水に浸けておきました。
種まきは直播きもできますが、まだ遅霜が降りる可能性がある地域なので、ポット播きします。
いつもは種まきの土は種まき専用の培土を使っているのですが、他の土でやってみることに。
コメリで購入したバーク入り腐葉土
バークとは木の皮のことでそれを発酵させたものが入っています。腐葉土は落ち葉を発酵させたもの。
私が参考にしている栽培本では、種まき土や苗土に腐葉土を使っているため、今回は真似てみることに。
市販の種まき培土や育苗土は肥料が配合されているため、無農薬・無肥料栽培を目指していく上で、苗づくりの土は私の今後の課題です。
今回、かぼちゃの苗が出来たら他の種にも腐葉土を活用していきたいですね。
今回は5粒植えるので、12cm(または9cm)のポットを準備して腐葉土を詰めます。
そこに人差し指の第一関節が入るくらいに穴を開けて、かぼちゃの種を一粒ずつ入れていきます。
種の向きは、種の尖っている方から発根するので、尖っている方を下向きにして入れました。
最後に上から土を被せて、手で鎮圧し、水をかけて完了!
外がまだ寒いのでしばらく室内で発芽を待ちます。
またかぼちゃの種は発芽するのに光を嫌うため、覆土をいつもよりしっかりしました。
また今日は、レタス、サニーレタス、サンチュ、キャベツの種まきもしました。
自宅の庭ではサンチュとレタスは順調に育っているので、畑にも植えるために種まきすることに。
うまく育ったら地主の叔父さん家族に渡したいと思います^^