春じゃがいもの畝作り

3月の後半に自宅の庭に春じゃがいも(キタアカリ)を植え、昨日あたりから芽が出始めました^^

今日は、自宅ではなく畑にもじゃがいもを植えるべく、畑の畝作りをしてきたのであります。

なぜ自宅の時より植え付けが遅いのかというと、畑のある場所が白山麓の山間部のため、自宅よりも気温が大体2,3℃低いんです。

また雪解けも平野部より遅いので、4月後半~5月GWあたりに植え付けるのが良いらしいです。

なので、晴れ間が続いて土も乾いてから畝作りに取り組みました。

一応畝です。笑

昨年叔父さんが仮で立てた畝を活用させてもらうことにします。

雑草ボーボーです( ̄▽ ̄)

鎌でざっくりとですが雑草を刈りました。

草刈り後

おかげさまで翌日には太ももの内側が筋肉痛になりました( ̄▽ ̄)痛い

この畑は全面粘土質で、しばらく晴れが続けばこんな状態にカラカラ&カチカチになり、ヒビ割れまでし出します( ̄▽ ̄)

乾燥した粘土質の地面…

これで既に挫折しそうですが、土も生き返るらしいなので、気にせずに畝作りにTRYしますp(^_^)q

一応ここは叔父さんの畝になるので、地下80cmの硬盤破砕はせず、地下30cmくらいまでスコップで破砕するだけにしました。

中央幅50cmくらいを地下30cmだけ破砕
畝の表面の土

堆肥は入れていない言っていたのですが、畝の表面20cmくらいはそこまで粘土質ではないようです^^

破砕した後は土を戻して畝らしくしたら、上から籾殻約5kgと米ぬかを一握り以下(30gくらい)を撒きました。

ざっくり畝の形に戻す
籾殻5kgと米ぬか少々を撒いた後

米ぬかは肥料目的なら多めに撒いたりしますが、今回は“微生物の餌”として、微生物が活発になるための起爆剤?的な用途で使うので、少量を撒き漉き込みした。

畝の長さ350cmに対し30gくらい

他にも敷地内に生えていた?枯れていたススキと思われるものを刈り、それも畝の上に置いておきました。

細かく切った方がいいのですが、剪定ハサミを持ち合わせていなかったためそのままです。笑

あとは、黒マルチをしてひとまず完成です。

マルチをする理由は、明日から雨が続くのと、じゃがいもは水分を多く含んだ土では植え付け後に腐ってしまう可能性があるので、マルチをしています。

あとはまた草ボーボーになると手入れが大変なので。( ̄▽ ̄)

来週になったらじゃがいもを植え付けて行きたいと思います!!

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